取扱説明書の収納方法|フォルダーとケースで探しやすく、戻しやすく

取扱説明書をフォルダーと透明ケースに分けて収納するイメージ

取扱説明書を使うのは、家電の使い方を確かめたいときや、調子が気になるとき。洗濯機なら洗濯機のそばへ、掃除機なら掃除機のある場所へ、説明書を持ち出して読むことがあります。

私も、取扱説明書を見出し付きのファイルにまとめていました。ところが、使ったあとに少し時間が空くと、元の細かなポケットへ戻すのが億劫になることがありました。

そこで今は、薄いものはフォルダー、厚いものや付属部品のあるものはケース、と使い分けて収納を見直しています。実際にケースへまとめてみると、開け閉めや説明書の出し入れがしやすく、ケースごと収納へ戻せるのが楽だと感じました。

今回は、その使い分けと、保証書や小さな部品も一緒に保管する方法を紹介します。紙のまま見やすく、使ったあとも戻しやすい形を考えたい方の参考になればと思います。

書類全体の分け方や保管場所から考えたい方は、「60代の書類整理は何から?探しやすく、家族にもわかる保管の始め方」もご覧ください。

目次

ファイルに整理しても、持ち出したあとに戻すのが負担だった

ファイルに入れた説明書は、その場で読んですぐ戻せるときには扱いやすいものです。ただ、家電のところへ持っていくと、片づけるまでに時間が空くこともあります。

そうなると、ファイルを開き、いくつもある仕切りの中から戻す場所を探して、ポケットへ差し込む。その作業が、私には億劫に感じられました。

今の自分に合うのは、少し時間が空いても戻す手間が少ない収納。説明書の見つけやすさに加えて、使うときの持ち出し方と、使い終えたあとの戻し方まで考えてみることにしました。

薄い取説はフォルダー、厚い取説や部品付きはケースへ

取扱説明書には、一枚だけのものもあれば、何十ページもある冊子もあります。私は、厚さや一緒に保管したいものに合わせて、次のように使い分けています。

取扱説明書の状態収納の使い分け私が使いやすいと感じる点
一枚もの・数ページの薄い取説透明のフォルダーや見出し付きファイル見やすく、必要なものを探しやすい
厚みのある取説製品ごとのホルダーケース出し入れしやすく、ケースごと戻せる
小さな付属部品もあるもの書類と部品を同じケースへ一製品分をひとまとめにできる

薄いものは、フォルダーの見やすさを生かす

一枚ものや数ページの説明書は、フォルダーに収めた形が見やすく、探すときにも便利だと感じます。これまで使っていたファイルも、薄い説明書を見渡す収納として使えます。

どの製品の説明書かがわかる見出しを付け、手元にある説明書の量に合わせて収めます。すでに使いやすいところは生かしながら、扱いにくいものから見直していく考え方です。

厚いものや部品付きは、ケースごと扱う

厚い説明書や、書類と一緒に残したい部品があるものには、コクヨの「K2 ホルダーケース A4透明(K2フ-770T)」を使いました。

メーカーの案内では、A4サイズのクリヤーホルダーが入る、ホック付きのケースです。

コクヨ公式「K2 ホルダーケース A4透明」

実際に使ってみて、私はホックの開け閉めがしやすいと感じました。説明書を出すときも、しまうときも扱いやすく、最後はケースごと収納へ戻せるのが楽です。

冊子や部品の厚みは製品によって違います。ケースを選ぶときには、自分の入れたい一式を収めて、無理なく閉じられるか、出し入れできるかを確かめてみてください。

保証書・領収書・小さな付属部品も、一製品分でまとめる

説明書と一緒に保管しておきたいのは、購入したときの領収書や販売店の保証書です。取扱説明書にメーカー保証書が付いているものもあります。

私が一製品分としてまとめたいのは、次のようなものです。

  • 取扱説明書や、使い方を補足する紙
  • メーカー保証書
  • 購入時の領収書・納品書などの書類
  • 販売店の保証書・延長保証の書類
  • 同じ製品に付属していた小さな部品

小さな部品は、別々に保管すると、あとで何の部品かわからなくなりそうなのも気になります。袋に入った部品を、対応する説明書や書類と同じケースへ収めておけば、一製品分のまとまりとして保管できます。

薄い説明書でも、部品を一緒にしておきたい場合はケースを選ぶ。説明書の厚さと、付属品の有無の両方から考えます。

なお、Panasonicの案内でも、メーカー保証書には別紙のものと、取扱説明書と一体になったものがあると説明されています。整理するときは、説明書の裏表紙なども確認しておきたいところです。

参考:Panasonic「保証期間と保証書の見方」

透明な収納でもラベルを付け、保管場所は一か所に

ラベルは、見たときにわかる製品名で

フォルダーもケースも透明で、中が見えるところは便利です。それでも、私はラベルが必要だと感じています。

書類や部品が重なることもあるので、外から読める位置に、何の製品の一式なのかを表示します。ラベルの書き方は、たとえば次のような形です。

  • 洗濯機
  • 掃除機
  • 電子レンジ

同じ種類の製品が複数ある場合は、メーカー名や使っている部屋の名前を添える方法もあります。まずは、自分や家族が普段使う呼び方で、大きく読みやすく書くことを考えます。

ラベルの位置や大きさをそろえると、見た目を整える工夫にもなります。収納した向きから読めるかを確かめて、付ける位置を決めるとよさそうです。

使う場所へ持ち出し、保管は一か所へ戻す

私は、保管する場所を一か所にまとめたいと考えています。家電の近くにそれぞれ置く方法は、私には置き場所を忘れる心配があるためです。

使うときには家電のところへ持ち出し、保管するときは「説明書はここ」という場所へ戻す。フォルダーとケースを使い分けながらも、戻る場所は一つにする方針です。

具体的な保管方法としては、フォルダーとケースを同じ収納スペースにまとめ、必要なものを選んで取り出せる形が考えられます。手元の量に合わせて、箱全体を動かさずに取り出せるか、戻すときに詰まらないかを確かめたいところです。

保管場所が決まったら、家族にも「説明書はここ」と伝えておく。家族が必要になったときにも、たどり着ける収納を目指します。

まずは、出し入れに困る一製品分から見直す

薄い説明書はフォルダーに、厚いものや部品付きはケースに。それぞれの扱いやすさを生かすと、今ある収納用品も使いながら見直せます。

始めるなら、今いちばん出し入れに困る一製品分から。その説明書と関連する書類・部品をそろえ、フォルダーとケースのどちらが扱いやすいかを試してみてください。

私の場合は、ケースにまとめたものの開け閉めや出し入れが楽になったと感じました。これからも使いながら、ラベルや一か所にまとめる保管方法を、自分に合う形へ整えていきたいと思います。

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この記事を書いた人

「60歳から、暮らしを軽く」をテーマに、家事をラクにする工夫、片づけ・手放し、パソコンやブログの困りごとについて発信しています。試したことや選んだ理由を交えながら、暮らしの手間を減らし、自分の時間を少しずつ増やすヒントをお届けします。

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