洗濯物にティッシュが付いたときの取り方|洗い直す前にすること

洗濯物に付いた白いティッシュくずを落とす様子

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洗濯機を開けたら、洗濯物が白い紙くずだらけ。そんなときも、慌ててそのまま洗い直さなくて大丈夫です。

ポケットに入ったティッシュに気づかず、衣類と一緒に洗ってしまったことはありませんか。

わが家でも、子どもが小さい頃に何度かあり、最近では夫のポケットに入っていたティッシュを洗ってしまいました。

洗濯機を開けると、黒い服やタオルを中心に白い紙くずがびっしり。

終わったはずの洗濯に手間が増え、「これを全部取るの?」と、かなり落ち込みました。

この記事では、洗濯物に付いたティッシュを取る順番と、糸くずフィルターや洗濯槽の確認方法を紹介します。

一度ですべてきれいにしようとせず、濡れている間と乾いた後に分けて、少しずつ対処しましょう。

目次

洗濯物にティッシュが付いたときによくある悩み

ティッシュを一緒に洗ってしまうと、次のような状態になりがちです。

  • 洗濯物全体が白い紙くずだらけになった
  • 黒い服に細かなティッシュが目立つ
  • タオルの繊維に紙くずが入り込んでいる
  • もう一度洗えば取れるのか分からない
  • 濡れたまま取るべきか、乾かすべきか迷う
  • 糸くずフィルターにもティッシュが詰まっている
  • 次の洗濯物にも紙くずが付きそうで心配
  • 一枚ずつ手で取るのは大変

ティッシュが一枚だけなら比較的少なく済む場合もありますが、袋に入ったポケットティッシュを丸ごと洗うと、洗濯物全体に広がることがあります。

まずは、すぐに洗濯機を動かすのではなく、衣類と洗濯槽の状態を確認しましょう。

先に結論|そのまま洗い直す前に大きな紙くずを取る

洗濯物にティッシュが付いたときは、次の順番で対処します。

  1. 洗濯物を洗濯機から取り出す
  2. ポケットや衣類に残った大きなティッシュを取る
  3. 洗濯物を1枚ずつ振って紙くずを落とす
  4. 糸くずフィルターを掃除する
  5. 洗濯槽内に残ったティッシュを拭き取る
  6. 紙くずが多ければ、必要に応じてすすぎと脱水をする
  7. 乾かした後に残った紙くずを洋服ブラシなどで取る

大切なのは、大きなティッシュが残ったまま洗い直さないことです。

わが家では、大きな紙くずを十分に取らずに、もう一度すすいだことがあります。

するとティッシュがさらに細かくなり、かえって洗濯物全体へ広がってしまいました。

早くきれいにしたくなりますが、まずは目に見える大きな紙くずを取り除きましょう。

洗濯物に付いたティッシュを取る方法

1.大きなティッシュを先に取り除く

洗濯物を1枚ずつ広げ、次の場所を確認します。

  • 衣類の表面
  • ポケットの中
  • 袖や裾の内側
  • タオルの折り重なった部分
  • 洗濯ネットの中

大きなかたまりは、手でつまんで取り除きます。

濡れたティッシュを強くこすると細かくなりやすいため、ゴシゴシこすらず、取れるものから静かに外しましょう。

全部を一粒ずつ取ろうとしなくてもかまいません。

この段階では、大きなかたまりを減らすことを目標にします。

2.洗濯物を1枚ずつ振って落とす

大きなティッシュを取ったら、洗濯物を1枚ずつ広げて振ります。

わが家では、濡れた洗濯物をバンバン、パタパタと振って、落とせる紙くずを落としました。

ただし、室内で振ると床や家具のまわりに紙くずが散らかります。

実際に、部屋の中で振ってしまい、後から床を掃除する手間が増えたことがあります。

できれば、次のような後片付けしやすい場所で行いましょう。

  • 浴室
  • ベランダ
  • 玄関の外
  • 新聞紙や大きなシートを敷いた場所

強く振り続けると手や腕が疲れます。

数枚ずつ行い、疲れたら途中で休みましょう。

3.紙くずが多い場合は、すすぎと脱水をする

大きなティッシュを取り、洗濯物を振っても細かな紙くずが多く残る場合は、すすぎと脱水をする方法があります。

ただし、先に糸くずフィルターと洗濯槽内を掃除してから行います。

洗剤を追加して最初から洗い直すのではなく、使用している洗濯機の取扱説明書を確認し、すすぎと脱水を設定しましょう。

わが家では、何度かすすぐことで紙くずが減りました。

ただし、すべては取れず、少し残りました。

すすぐたびに状態を確認し、一度で完全に取ろうとして何度も繰り返さなくても大丈夫です。

水や時間もかかるため、残ったものは乾燥後に仕上げる方法もあります。

4.乾かした後に洋服ブラシで仕上げる

すすぎや振り落としで取り切れなかったティッシュは、衣類を乾かしてから確認します。

わが家では、乾いた後に洋服ブラシを使いました。

衣類を平らな場所へ置き、生地の表面をやさしくなでるようにブラシを動かすと、残った紙くずを落としやすくなります。

次の点に注意しましょう。

  • 生地を強くこすらない
  • 同じ場所へ何度も強くブラシをかけない
  • 装飾や毛足の長い部分へ無理に使わない
  • 衣類のお手入れ表示を確認する
  • 目立たない部分で試してから使う

洋服ブラシがない場合は、粘着テープや衣類用の粘着クリーナーで取れることもあります。

ただし、粘着力が強いものは生地を傷めたり、毛羽立たせたりすることがあります。

デリケートな衣類には無理に使わず、大切な服はクリーニング店へ相談する方法もあります。

生地によってティッシュの落ちやすさは違う

実際に作業してみると、生地によって紙くずの落ち方に違いを感じました。

さらさらした生地は比較的落ちやすかった

表面がなめらかな衣類は、振ると紙くずが比較的落ちやすく感じました。

軽く振り、表面を手で払うだけで目立たなくなるものもあります。

ただし、縫い目やポケットの内側には残っていることがあるため、干す前に確認しましょう。

タオルやコットン系は残りやすかった

タオルやコットン系の衣類は、細かな紙くずが繊維の間へ入り込みやすく、振っただけでは落ちにくいように感じました。

特にタオルは毛足の間に紙が残るため、濡れた状態で完全に取り切ろうとすると大変です。

まず大きな紙を落とし、乾いた後にブラシなどで仕上げると、作業を分けられます。

黒い服は白い紙くずが目立ちやすい

黒や紺など色の濃い衣類は、白いティッシュが目立ちます。

たくさん付いているように見えても、乾かして振ると落ちることがあります。

見える紙くずを一度ですべて取ろうとせず、着る前にもう一度確認するくらいでもよいでしょう。

洗濯機の中に残ったティッシュも確認する

衣類の紙くずだけを取って終わりにすると、洗濯機の中にティッシュが残っていることがあります。

次の洗濯を始める前に、手が届く場所を確認しましょう。

糸くずフィルターを掃除する

わが家では、糸くずフィルターにティッシュがたくさんたまっていました。

フィルターが紙くずでいっぱいになると、次の運転でごみを十分に集められなくなることがあります。

洗濯機の取扱説明書に従ってフィルターを取り外し、たまったティッシュを取り除きます。

水洗いできるフィルターは、目詰まりが残らないように洗い、正しく取り付けましょう。

糸くずフィルターを外したまま運転しないでください。

取り外し方や掃除方法は機種によって違うため、分からない場合は無理に引っ張らず、説明書を確認します。

洗濯槽内の紙くずを拭き取る

洗濯槽の底や側面、ふたの周囲などに紙くずが残っていないか確認します。

わが家では、手が届く部分を布で拭きました。

やわらかい布やキッチンペーパーなどを使い、見える紙くずを取り除きます。

細かなティッシュを取るために、硬いブラシや金属製の道具で洗濯槽をこするのは避けましょう。

洗濯槽の穴の奥へ指や道具を入れたり、洗濯機を分解したりする必要はありません。

紙くずが残る場合は取扱説明書を確認する

糸くずフィルターと洗濯槽を掃除しても紙くずが多く残っている場合は、洗濯物を入れずにすすぐ方法もあります。

ただし、コース名や操作方法は洗濯機によって異なります。

使用している機種の取扱説明書や、メーカーの案内を確認してください。

排水できない、エラーが出る、水漏れするなどの不具合がある場合は、運転を繰り返さず、購入店やメーカーへ相談しましょう。

大量のティッシュが付いたまま乾燥運転をしない

紙くずが大量に残ったまま、洗濯機の乾燥機能や衣類乾燥機へ入れるのは避けましょう。

細かな紙くずがフィルターや空気の通り道へ入り込み、お手入れが増えたり、詰まりの原因になったりする可能性があります。

乾燥機を使う場合も、先に次のことを確認します。

  • 大きな紙くずを取り除く
  • 洗濯物を振ってできるだけ落とす
  • 洗濯機内とフィルターを掃除する
  • 衣類と乾燥機の取扱表示を確認する

無理に乾燥機で一気に取ろうとせず、まずは紙くずを減らすことを優先しましょう。

わが家で失敗したこと|そのまますすいで細かく広がった

ティッシュを見つけたときは、「もう一度洗えば流れてくれるのでは」と思います。

私も、大きな紙くずを十分に取り除かないまま、もう一度すすいだことがあります。

ところが、大きかったティッシュがさらに細かくなり、洗濯物全体へ広がってしまいました。

早く片付けたい気持ちはありますが、先に次の作業をした方が手間を減らせます。

  1. ポケットの中を確認する
  2. 大きなティッシュを取る
  3. 洗濯物を振る
  4. 糸くずフィルターを掃除する
  5. 洗濯槽内を確認する

その後で、紙くずの残り方を見ながら、すすぎや乾燥後のブラシを選びます。

ティッシュを取る作業を少しラクにするコツ

一度で全部取ろうとしない

洗濯物全体に細かな紙が付いていると、すべて手で取りたくなります。

しかし、一枚ずつ細かな紙をつまむ作業は、手や目に負担がかかります。

次のように作業を分けると、少しラクになります。

  • 濡れている間に大きな紙を取る
  • 洗濯物を振って落とす
  • 必要ならすすぐ
  • いったん乾かす
  • 乾いた後に残りをブラシで取る

少し残っていても、次に着る前や使う前にもう一度払えばよいものもあります。

毎日完璧に仕上げなくても大丈夫です。

洗濯物を少量ずつ扱う

洗濯物を全部まとめて抱えて振ると、紙くずが散らかりやすく、手や腰にも負担がかかります。

1枚ずつ、または数枚ずつに分けて確認しましょう。

タオル、黒い衣類、さらさらした衣類など、生地ごとに分けると作業方法を変えやすくなります。

手が疲れたら途中で休む

わが家では、紙くずを落とす作業に10分ほどかかり、手に負担を感じました。

量が多いときは、全部を続けて片付けなくてもかまいません。

まず干せる状態にし、乾いた後の作業は別の時間に回しましょう。

一番の予防は洗濯前のポケット確認

ティッシュを取る方法はいくつかありますが、結局、一番手間を減らせるのは洗濯前のポケット確認です。

子どもが小さい頃は、ポケットに何か入っていないか気にしていました。

けれど、大人だけの暮らしになると、「もう大丈夫だろう」と油断しがちです。

最近ティッシュを洗ってしまったときも、原因は夫のポケットでした。

毎回すべての衣類を細かく確認するのが負担なら、次のものだけでも見てみましょう。

  • ズボン
  • 上着
  • シャツの胸ポケット
  • パーカー
  • エプロン
  • ポケットの多い衣類

家族にも、「洗濯かごへ入れる前に、自分のポケットは自分で確認してね」とお願いできると、洗濯する人だけの負担になりにくくなります。

それでも忘れる日はあります。

完璧を目指すのではなく、ポケットの多い衣類だけ確認するところから始めましょう。

ティッシュではなく黒いカスが付いている場合

洗濯物に付いたものが白い紙くずではなく、黒や茶色のワカメのようなカスの場合は、ティッシュとは原因が異なることがあります。

白い紙くずではなく黒いワカメのようなカスが付く場合は、「洗濯機から黒いカスが出る原因」で、槽内や糸くずフィルターの確認方法を紹介しています。

黒いカスが洗濯槽や糸くずフィルターにも残っている場合は、洗濯槽の状態や槽洗浄の方法を確認しましょう。

白いものが紙くずではなく、筋やぬるつきとして残っている場合は、「液体洗剤が衣類に残る原因と対処法」で、洗剤量やすすぎの確認方法を紹介しています。

ティッシュ、臭い、黒いカスなど、ほかの洗濯トラブルについては「洗濯の困りごとまとめ」から、今の悩みに近い記事を探せます。

よくある質問

ティッシュが付いたまま、もう一度洗濯してもよいですか?

そのまま洗い直す前に、大きなティッシュを取り除き、洗濯物を振って紙くずを落としましょう。

糸くずフィルターと洗濯槽内も掃除します。

それでも紙くずが多く残る場合は、使用している洗濯機の説明書を確認し、すすぎと脱水を行います。

大きなティッシュを残したまま洗うと、さらに細かく広がることがあります。

濡れたままと乾かした後では、どちらが取りやすいですか?

濡れている間に大きな紙くずを取り、洗濯物を振って落とします。

乾いた後に残った細かな紙は、洋服ブラシや衣類用の粘着テープなどで仕上げます。

一方だけですべて取ろうとせず、濡れている間と乾燥後の2段階に分けると負担を減らせます。

タオルに付いた細かなティッシュはどうすればよいですか?

タオルは繊維の間に細かな紙くずが残りやすいため、まず大きな紙を取り、よく振ります。

一度乾かしてから、洋服ブラシなどで少しずつ落としましょう。

強くこするとタオルの毛足を傷めることがあるため、やさしく行います。

粘着クリーナーを使ってもよいですか?

乾いた衣類に残った細かな紙くずを取る方法の一つです。

ただし、生地によっては毛羽立ちや傷みにつながることがあります。

粘着力が強すぎるものを避け、目立たない場所で試してから使いましょう。

洗濯機は空の状態ですすいだ方がよいですか?

洗濯槽内に細かな紙くずが多く残っている場合は、空の状態ですすぐ方法があります。

ただし、機種によって操作方法や推奨されるお手入れが異なります。

まず糸くずフィルターと槽内の見える紙くずを取り除き、取扱説明書を確認してください。

排水できない、エラーが出る、水漏れする場合はメーカーや購入店へ相談しましょう。

洗濯前に防ぎたい失敗には、ティッシュだけでなく衣類の色移りもあります。新品の濃い色を洗うときの注意点は、「洗濯物の色移りを防ぐ方法」で紹介しています。

まとめ|慌てて洗い直さず、まず大きな紙くずを取る

洗濯物にティッシュが付いたときは、次の順番で対処します。

  1. 大きなティッシュを取り除く
  2. 洗濯物を1枚ずつ振って落とす
  3. 糸くずフィルターを掃除する
  4. 洗濯槽内の紙くずを拭き取る
  5. 必要に応じてすすぎと脱水をする
  6. 乾かした後に洋服ブラシなどで仕上げる

大きな紙くずが残ったまま洗い直すと、さらに細かく広がることがあります。

最初から全部を手で取ろうとせず、濡れている間と乾いた後に作業を分けましょう。

洗濯機を開けた瞬間は、手間が増えたようで本当にがっかりします。

それでも、一度ですべて完璧に取る必要はありません。

取れるものから少しずつ落とし、手が疲れたら途中で休みましょう。

そして次の洗濯では、ポケットの多い衣類だけでも確認してみてください。

大人だけの家庭でも、ポケットの中には意外なものが残っています。

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この記事を書いた人

60代主婦のmomohibiです。
「買ってよかったもの」「欲しいもの」「家族の暮らしに役立ちそうな便利品」を、主婦目線で紹介しています。
家事・日用品・暑さ対策・健康グッズ・季節のギフトなど、毎日の暮らしが少しラクになるものを楽天ROOMとあわせてまとめています。

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